お風呂（バスルーム）の掃除

湿気の多いお風呂（バスルーム）は、カビや水垢のたまりやすい場所。
一度こびりついてしまった汚れは落とすのも大変です。
しかし、毎日簡単な作業を行うだけで、掃除はとても楽になります。

■熱めのお湯で流す
入浴後には、熱め（約45℃）のお湯やシャワーで壁や床、浴槽などを洗い流しましょう。
皮脂や石鹸かすはこれで溶かせます。
その後、冷水をかければ浴室内の温度を下げておきましょう。
熱気がこもったままだと、カビが発生しやすくなってしまいます。

■水気を取る
お風呂にはカビや水垢がつきやすくなっています。
しかし、入浴後に水気を取れば、発生をほぼ防ぐことができます。
浴室や壁、床、鏡や金具についた水分はきちんと拭き取りましょう。

そして、換気をして十分に湿気を取り除けば、カビ予防は万全です。
窓がある場合は、約1時間窓を開けていればＯＫ。
窓がない場合は、2〜3時間は換気扇を回しておきます。