頑固な汚れには酸性洗剤
便器の黄ばみや黒ずみなどの汚れは、飛び散った汚れにカビなどの雑菌が繁殖してできたもの。
雑巾などで擦っても落ちない場合は、トイレ用の酸性洗剤をかけてから、トイレットペーパーで湿布をしてしばらく置いておきましょう。
そして、軽く擦るようにすれば、汚れを落とすことができます。
便器の中の水たまり
便器の中の水たまりの汚れや輪ジミは、擦っただけではなかなか落ちません。
洗剤をかけても浸透しにくいので、まずは水位を下げる必要があります。
水位を下げるには、バケツに汲んだ水を勢いよく流すだけでOK。
水位が下がったら、洗剤をかけて掃除をしましょう。
さらに奥にも汚れがある場合は、発泡タイプの洗浄剤を使います。
トイレの頑固汚れに湿布法
■用意するもの
・クエン酸水
・ラップ
・歯ブラシ
・研磨剤入クレンザー(ハミガキ粉で代用可)
■便器の縁の裏側の汚れや輪じみ
1.汚れの部分にトイレットペーパーをくっつけて、クエン酸水を吹き付けて約10分置いておく。
汚れがひどい場合は、ラップで覆う。
2.洗浄し、汚れが残っている場合は、歯ブラシにクレンザーをつけて磨く。
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