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血圧を上げる水道水
私たちが生活水として使っている水道水には、殺菌の目的で塩素が使われています。
高血圧の方の食事療法として、減塩食が勧められているのは、食塩中の塩素が血圧を上げているからです。
最近では、味付けが薄味になり、味噌汁・しょう油・梅なども減塩タイプのものも使われています。
塩素が血圧を上げる理由は、アンジオテンシン転換酵素の働きを活発にして血圧を上げる効果があるため。
そのため、食塩や塩素を取らないことが、高血圧の予防・改善につながるのです。
高血圧の方がいくら減塩食を食べていても血圧が下がらないのは、水道水を常飲していることが指摘されています。
日常生活の中で知らぬ間に、血圧を上げる塩素を摂取しているのです。
水道水を飲む場合、一度沸騰させれば塩素は除去されるので、血圧には影響を与えません。
生活習慣病として高血圧を患っている方は、水道水の塩素でも高血圧になることを知り、体の中から塩素を除去するようにしましょう。
体内から塩素が除去されると、体の機能として恒常性(ホメオクタシス)機能が働くようになり、血圧を下げるキニンという物質が放出されます。
そうなると、今まで血圧を上げていたアンジオテンシン転換酵素の働きが徐々に阻害され、血圧を下げるように作用し、恒常性機能の回復と共に高血圧から開放されます。
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