高血圧の種類と原因

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高血圧の種類と原因

高血圧の種類には原因が分っている続発性高血圧(二次性高血圧)と、原因が特定できない本態性高血圧の2種類があります。

続発性高血圧(二次性高血圧)

続発性高血圧(二次性高血圧)は、病気が原因で高血圧になっています。
そのため、原因となっている病気そのものを治療することが高血圧症を改善することになります。

高血圧患者の約10パーセントが続発性高血圧とされています。
また、30代前に発症することがあります。

本態性高血圧

本態性高血圧とは、原因となる病気がないのに慢性的に血圧が高くなること。
原因が複雑に絡み合っているため、原因の特定ができない高血圧症です。

高血圧患者の約90パーセントが本態性高血圧とされています。
また、40歳代以降に発症することが多くなっています。

原因には、以下のものが複雑に絡み合っていることが推測できます。
・遺伝的な体質
・食生活(塩分過多)
・生活習慣(喫煙、過度の飲酒、睡眠不足など)
・ストレス
・肥満
・運動不足
・加齢
・社会環境

また、これらの要因が血圧をコントロールしている自律神経のバランスを崩し、絡み合って本態性高血圧の原因となります。

原因が絡み合った本態性高血圧を助長させるもの

遺伝体質(家系)
高血圧症にはある程度の遺伝は関係していると言われていますが、発症率は不明です。
また、幼少期からの食生活も大きく影響しています。
親が濃い味のものを食べていれば、子供も同じように濃い味になり、その生活を長く続けた結果、高血圧を招くことがあります。

塩分の取りすぎ
塩分の取りすぎは腎臓機能の低下を招き、血圧が上昇することが分かっています。
また、塩分に含まれる塩素は血圧を上げる酵素(アンジオテンシン)の働きを活性化させ、血圧を上げるように作用します。

過労やストレス
長時間の仕事・仕事上の悩み・人間関係・心の不安などのストレスを受けると精神的な緊張状態となり、自律神経のバランスを崩しやすくなります。
その結果、血圧を上げるカテコールアミンと言う物質の分泌が活発になり、血圧を上げるように作用します。

運動不足や肥満
脂肪が増えて体重が重くなる肥満は、血液を全身に送る心臓に過度の圧力を与えてしまいます。
そのため、血圧が上がってしまいます。

動脈硬化
高血圧は動脈壁を傷めて動脈硬化を促進させます。
また、動脈硬化が血管の抵抗性を高めて高血圧を助長します。
高血圧や動脈硬化は互いに悪循環として働き、高血圧や動脈硬化から発展する合併症を促進させます。

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