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塩分
塩分の摂り過ぎが血圧を上げることはよく知られています。
病院での食事療法でも、高血圧の方の食事は減塩食が出されています。
食塩が体内に入ると、ナトリウムと塩素に分かれてイオン化します。
今まではナトリウムだけが血圧を上昇させる物質だと言われてきました。
しかし、キチン・キトサンの出現により「血圧上昇の原因は食塩の成分の中でもナトリウムよりも塩素にある」という理論が登場し、今ではそれが常識になっています。
人間の体内には「アンジオテンシンU」という血管を収縮させる強力な物質があります。
アンジオテンシンUは、ACEというアンジオテンシン転換酵素によって作られますが、食塩中の塩素はACEを活性化させることで血管収縮物質アンジオテンシンUを大量に発生させて、血圧を上昇させます。
このように塩素にはアンジオテンシン転換酵素ACEを活性化させる働きがあるために、食塩を摂りすぎると血圧が上がってしまうのです。
しかし、人体の中には、血圧を下げる物質の一つに「キニン」という血圧低下物質があります。
食塩中の塩素はこのキニンの働きを奪ってしまうのです。
このキニンの働きを最大限に発揮するためには、体内中の塩素を減らすしかありません。
そのためにも減塩食を心がけて、キニンの働きを生かし血圧の上昇をさせないようにしたいものです。
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